水辺のロマンと躍動 納屋橋
           リバーウオーク


 平成142002に堀川沿いの遊歩道ができた。護岸を川側に張り出して幅3mほどの用地を生み出し、かつての市電の敷石で舗装され、クラシックな雰囲気の街路灯や手摺りが設けられたこの遊歩道は、納屋橋とともに大正モダンのしっとりとした雰囲気をかもし出している。川沿いには市民から寄贈された、春と秋の年2回花が咲く「四季桜」が植えられており、木の生長とともに新しい桜の名所になる日が楽しみだ。
 遊歩道に面して川に向いた新しい飲食ビルも建ち、川と街が一体になった特有の雰囲気は多くの人々を引き付け、今名古屋で一番注目を浴びるスポットになっている。都心に近い水辺・レトロで重厚な雰囲気といった特長を生かし、ユニークなイベントも繰り広げられている。
 
納屋橋から錦橋までの西岸が完成し、対岸や納屋橋の下流側も散策が楽しめるよう整備がすすめられている。

伊藤正博 

 五条橋〜納屋橋地図

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